賃貸経営ニュース : 企業情報

東急ハンズが内装プロデュースする賃貸物件誕生

DIYショップの東急ハンズが室内インテリアを総合プロデュースした大型賃貸マンション「サンクレール荒川ブランガーデン」がまもなく竣工する。それに伴い、管理運営を行う東急コミュニティは現地モデルルームをオープンした。

スケルトンインフィルの考え方が主流を占める中、入居者の嗜好や関心は今や内装といった大きな括りに留まらず、家具やパーツといった細かな部分のデザインにまで及んできています。それを受けて、家具ショップやインテリア雑貨を扱うショップが、内装全体をトータルプロデュースする事例が増えてきました（Idee、MUJI、FranFranなど）。時代のトレンドを反映しているような気がします。

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東京メトロ・賃貸マンション事業に進出

東京地下鉄（通称・東京メトロ）が賃貸マンション事業に本格的に乗り出す。同社が資材置場や変電所として利用していた土地を再利用する。（技術改良により施設が縮小されたり、事務所の統廃合により生じた跡地を利用）。学生マンションの中心に2005年度末までに賃貸マンションを7棟建設する予定。

工場や事務所や会社の寮など、今まで企業の施設として使っていた土地を、賃貸事業用に再利用するという事例が増えてきているようです。このような異業種からの参入は、土地が好立地であることが多く、既存の物件にとっても無視できない存在になってきているのではないでしょうか。

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サンウェーブ、システムキッチンで「グットデザイン賞」受賞

サンウェーブのシステムキッチン「アクティアス」が2004年の「グッドデザイン賞」を受賞した。同商品は、同社が50周年を記念して先月10日に販売したもの。製品仕様についてはコチラから。

「サスティナブル・デザイン」という新しい考え方に基づいて作られた製品のようです。”サステイナブル”とは”価値が長続きする。変わらないもの”という意味です。弊社が賃貸物件の設計やリフォーム提案をさせていだたく際にも、この”サステイナブル”であることを常に念頭において行っています。

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リプラス・SOHOタイプの物件を供給

リプラスは、築28年の4階建てのオフィスビルを、5階建ての賃貸マンションにコンバージョンして再生した。地下の駆体のみ残し、上部は全て取り崩して賃貸マンションを建設。62㎡の部屋で賃料は月額32万円から。

純粋な費用対効果で考えると、ここまで大がかりなコンバージョンは更地に新築を建てるよりかえって高くつくことも考えられるのではないでしょうか。コンバージョンのやり方にもいろいろとあることがわかりますね。

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鹿児島建築市場・木造住宅の新流通システムを構築

鹿児島建築市場では新たに建材メーカーらによる電子商取引機能を付加し、サプライチェーンマネジメントシステムを完成させた。設計、積算、建材発注、工程管理までシステム化することにより、建築に関わる全般の業務を効率化させ、高品質な在来木造住宅を適正価格で提供するというもの。

大手ハウスメーカーの作る住宅とはまた別の大きな勢力として、地場の中小工務店を緩やかにつなげて作業工程や資材の標準化を進める新しいタイプのFCが台頭してきています。建築家が作る完全オーダー住宅なども含めて、家を建てる人には選択枝の幅が広がってきていると言えるでしょう。

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