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構造計算書偽造 13%が「脱法行為を犯すほど強いプレッシャー感じた」

記事要約

日経アーキテクチュアが実施した「構造計算書偽造事件に関する緊急アンケート」で、建築設計実務者の13%が、「コストダウンの要請などで、脱法行為を犯してしまうほどの強いプレッシャーを感じたことがある」と答えた。

「イーホームズが構造計算書をチェックし切れなかったことをどう思いますか」という問いに関しては、19.4%が「いたしかたない」と回答した。

回答者の勤務先は、大手設計事務所33、意匠設計事務所328、構造設計事務所15、建設会社86。担当業務は、建築設計・監理447、構造設計30だった。

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株式会社シンワコメント

プレッシャーを感じる人が1割以上もいるというのは、今回の事件が一個人・一企業の問題ではなく、業界全体として同じような問題を生む土壌があるということをあらわしているのではないでしょうか。また「プレッシャーを感じなかった」と答えた人の中にも道徳的な良心からそう答えなかった人も一定割合いたのではということも想像できます。

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耐震性能偽造の会社に共通のコンサル会社

記事要約

構造計算書が偽造された問題は、日を追うごとに事態が深刻化している。渦中にある木村建設をはじめ数社が、格安建築を可能にする為の方法について指導を受けていたコンサルティング会社があり(総合経営研究所)、その会社の事件への関与に関心が寄せられている。 会社側としては、「確かに問題会社へにコンサルティングは行っていたが、耐震性を犠牲にしてまでコストダウンを図れというような指導はしていない。姉歯建築士を使うような指示したこともない」という。

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耐震偽造:ヒューザーの買い戻し案、実は住民に連帯債務

記事要約

耐震データ偽造問題で、震度5強程度で崩壊の恐れがあるマンション7棟の建築主の不動産会社「ヒューザー」(東京都千代田区)が提案した買い戻し案は、同社が倒産すれば、所有権を失った入居者にローン債務だけが残る極めてリスクの高い提案であることが分かった。法律家は「この『買い戻し』案に基づき、安易に契約することは非常に危険」と警告している。

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ヒューザー、6%上乗せして全物件買い戻し表明

記事要約

耐震強度偽装問題で、マンション建築主のヒューザー(東京都千代田区)の小嶋進社長は26日、希望する入居者については全物件を買い戻す方針を明らかにした。購入価格に上乗せする6%分は転居費用や慰謝料などで、買い戻し契約時に支払う。購入価格のうち自己資金だった分は3カ月後に返還し、住宅ローンを組んだ分は6カ月後に同社が債務を継承して肩代わりする。

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木村建設、全社員を解雇「破産手続きの一環」 耐震偽装

記事要約

耐震強度偽装問題で、問題のマンションやホテルを多く施工した木村建設(熊本県八代市、木村盛好社長)は、全社員約180人を解雇した。同社の代理人の弁護士によると、解雇は25日付。この中には、構造計算書を偽造した姉歯秀次1級建築士(48)に架空請求書を発行させた東京支店長(45)も含まれているという。

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