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適度な段差が老化を防ぐ!バリアフリー不要の声も・・・

記事要約

国内人口(2005年調べ)は20.2%が65歳以上の高齢者が占めている。2055年には40.5%にもなる事が推計されるなか、高齢者を入居対象にする物件が増えている。高齢者を入居対象にする際に、まず必要なのが『建物を高齢者対応にする』という点だ。この際に誰もが思いつくのは『段差をなくす』『手すりを付ける』などのいわゆるバリアフリーだ。しかし、必ずしもバリアフリーが高齢者の為になる訳ではないという面もある。例えば、まだ体が動く高齢者の場合は段差を上り下りする事が身体や脳を刺激して結果として老化の進行を防ぐ事にもなるからだ。

株式会社シンワコメント

バリアフリー施工は珍しくない程一般的になっている建築方法です。高齢者に限らず小さなお子様をお持ちのご家庭など、多くの住む側の方に人気です。国土交通省による制度『高齢者専用賃貸住宅』の届け出の際にも特に建物に対してバリアフリーを求めていないようである。現状から高額な費用を掛けバリアフリーを導入するより、建物の工夫は自らの予算や入居対象を十分考慮して、建物設備等を工夫する優しさこそが大切だ。例えば、コスト面で余裕が有るならば人感センサーなどをトイレやキッチンなど1日に1回は必ず使う場所に設置し、人の動きを感知するセンサーを取り付ける。丸24時間反応が無ければ異常事態として予め設定された場所(管理人室など)へ通報される仕組みが有る。住むご本人も安心を得られる、本人以上に別居中の家族にとって安心を得られる設備などもある。

投稿者 賃貸経営ナビ: | トレンド情報

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