コンパクトマンション(こんぱくとまんしょん)
一住戸の専有面積が、３０平米から５０平米までのものを「コンパクトマンション」と呼んでいる。
コンパクトマンションの特徴として、都心ライフを志向する単身者などのライフスタイルや価値観に的確に対応し、間取り・設備・インテリア・セキュリティー・デザイン等にきめ細かさがある。建設地として都心に建てられることが多いため利便性が高く、都心生活を好む人々に人気がある。入居者は、単身者や子供のいない共働きの夫婦（ＤＩＮKＳ）世帯、子育てを終えたシニア世代などが多い。
また、これらのコンパクトマンションは立地が良いため入居者確保がしやすく、価格がファミリー向けマンションより総額で安いため、購入後、他の人に賃貸にするケースも多い。マンション投資は、不動産価値が０になることがないため、株式投資と比べて人気の高い投資方法である。
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