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> 賃貸経営ナビ> 賃貸経営コラム > 「最新コラム」 > 部屋は貸したいが修繕費用がない場合 ・・ 「自由改装物件」のメリット

先日、東陽町にて「改装自由物件としての入居募集」を希望される大家さんから、新規にお問い合わせがあり、出かけてきました。ご家族が利用されていた3LDKの部屋が、「もう使わなくなったので賃貸に出したい。ただ現状の汚れた状態の部屋を修繕・補修する費用もできるだけ抑えたいので、このまま募集できないか?」というものでした。

住まわれる方も、お部屋の修繕に関わる費用負担をある程度する替わりに、自分たちの好きな内装にできる賃貸が「改装自由物件」です。通常は現状回復義務によって、釘一本打つことができない賃貸住宅で、自分たちの好きな内装にできるというのは、住いにこだわりのある入居者にとっても大きな魅力です。また家賃や敷金・礼金も周辺の賃貸物件の相場より低めに設定しますので、修繕費用を負担する入居者の方にとっても経済的なメリットもあります。

実際、募集に出すと、この物件には多くの反響が届いているんです。契約に至るまでに一番重要なことは、具体的な修繕費用の大家さんとの按分で、双方納得できる合意点を見つけていくことです。双方にとってある程度、根気のいる調整が必要であることを覚悟しなければなりません。もちろん、できるだけ円滑に進められるように我々不動産会社が仲介させていただきます

いずれにしても賃料的にも割安感がある「改装自由物件」、部屋を借りたいという方にとっても関心の高いモノであるようです。「古いままでは貸せないし、修繕する費用も今はないし・・どうしよう」そう考えて、せっかくの募集のピークである今を逃してしまうのなら、一度、「改装自由」としての貸しだしを検討されてみるのも一つの手ではないでしょうか。

もちろん、どんな物件でも「改装自由」にできるというものではありません。それに適した立地や間取というものもあります。「そのまま貸せるだろうか?」疑問の方はコチラからお問い合わせ下さい。

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