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> 賃貸経営ナビ> 賃貸経営コラム > 「最新コラム」 > セキュリティー・敷地内の死角に注意!

今日は一段と寒さがしみますね。雪が降ってもおかしくなさそうな天気です。

今回は「最近ホームレスが住宅地の私有地(建物の敷地の中)にコッソリ進入して住んでいることがある」ということで、その注意を促すコラムです。実際に弊社の大家さんであったのです。大通りに面した鉄筋コンクリートの賃貸ビルの三方には別のビルが隣接しているんですが、幅1メートルちょっとの境界スペースがあります。そこからさらに回り込んだ、丁度通りの反対側に窪んだスペースがあるんです。ここは視界に入りずらい上に風もあたらないので侵入者にとっては好都合です。そこの大家さんが気づくまで住んでいたのです。汚い話ですが、脱糞までされていたんです。

反省としては、通常ゴミ置場として使っていた一部スペースの為に、通りから入るゲートを開けっ放しにしていたのが、いけませんでした。今までは、こんな明らかに私有地に見知らぬ人が入るこむなど考えられないことでしたが。再発防止の対処として、この大家さんでは原則ゲートの施錠をかけたままにしておく(必要な時のみ関係者が開ける)のと、利用されそうなスペースにはネットを上までかけたり、ゲートを高くして進入されないようにすることをする予定です。

皆さんの賃貸物件の敷地は問題ないでしょうか? 不正侵入に甘い、外部にオープンな敷地があると建物自体の放火や空巣の原因にもなりますので、充分注意して下さい。一度、セキュリティー上の死角がないかチェックしてみては如何でしょうか? 

あと、不正利用されやすいのが駐車場・駐輪場スペースです。これは、車が出ていった後のスペースに人がたむろして、コンビニでかってきたモノなどを飲み食いして、ゴミをそこら中に捨てていくといったケースです。責任能力のない学生さんが、大した悪気はないとはいえ、やっていくということもあります。タバコの吸い殻を発見したような場合には、火事の原因となります。厳重なる注意が必要でしょう。チェーンやロープ一本かけて「関係者以外立ち入り禁止」など通知しておくと随分と違います

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