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日本では従来、家を建てるときには90cmをひとつの基準単位として使ってきました。1間は90cmの2倍で180cmです。畳の基準サイズも90cm×180cmです。昔の尺をもとに設定したものですが、現在の住居に90cmモジュールを当てはめると、廊下が狭くなり、車椅子が通れないといった問題が生じるようになりました。そこで、新たに採用されるようになったのが、1mを基準単位として家をつくることです。これを「メーターモジュール」といいます。
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