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アスベスト被害相談、東京都で24日からスタート

記事要約

全国建設労働組合総連合東京都連合会は、7月24日からアスベストによる健康被害について電話で相談に乗る「建設労働110番」を実施する。 連合会の組合職員や弁護士ら11人が相談に応じる。 受け付けは午前10時から午後4時まで。アスベスト被害については建設労働者以外からの相談にも広く対応する。電話番号は03ー3200ー7911。受付は午前10時から午後4時まで。

全国建設労働組合総連合東京都連合会

株式会社シンワコメント

アスベストは古い時期に建築されたものほど、使われている可能性が高いものです。オーナー様の所有される賃貸物件についても、使用可否を確認されてみては如何でしょうか?

用語解説:アスベストとは、天然の繊維状の鉱物のことです。別名「石綿」と呼ばれています。耐火性や耐久性に優れ、断熱性能も高いため、建築物の天井や壁の内側に幅広く使われてきました。大気中のアスベストを長期間吸い込むと、石綿肺、肺ガンなどの健康への影響を及ぼすことが判明しました。吹付け用アスベストはセメントなどの含有量が少ないことから飛散性が高く、使用禁止となっています。また建物解体時のアスベストの飛散も心配なところです。その為、大気汚染防止法の一部が改正され、アスベストの飛散を防止するために必要な作業基準が定められました。一定規模以上の範囲で吹付けアスベストを使用している建築物の解体・改修などの工事については、届け出が必要となっています。

投稿者 賃貸経営ナビ: | 法律・行政

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