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公正証書遺言の落とし穴

記事要約

公正証書遺言は、遺言書の中でも最も効果的が高いといわれているが、その作成においては充分な注意が必要だ。初歩的なミスが遺言書にあると、遺言の有効性さへ危うくなることもあるからだ。初歩的なミスとは、相続人の名前の間違いや財産の書き漏れなどのミスのことだ。通常、公正証書を作成する際には、公証役場のスタッフが書類を作成し、それを公証人がチェックするのだが、その公証人による確認で漏れが多々あるのだという。公証人は裁判長などを歴任した人など実務経験豊富な人なのだが、70-80代の高齢者が多く、そろそろ引退ということで、必ずしも誠意ある対応を取られる方ばかりではないという。公証人による確認に任せることなく、自分の依頼した顧問税理士によるダブルチェックが必須なのだ。

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また、相続の相談役かつチェック役である税理士の知識レベルについても、人によって雲泥の差があると言われいるので注意が必要です。よく、法人の顧問税理士に相続のことも相談するということがありますが、法人税と個人の相続税では全く分野が異なります。両者とも対応できる専門家は以外に少ないのです。「相続のことはわかりません」とキッパリと断るなら良い方で、中には仕事欲しさから、ほとんど無知にも関わらず引き受ける人もあるようですから、誰に依頼するかはとっても重要なポイントです。

投稿者 賃貸経営ナビ: | 相続

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