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「東京ミッドタウン」、住居棟は全て賃貸に

記事要約

三井不動産などのコンソーシアムがすすめている六本木防衛庁跡地再開発事業の名称が正式に「東京ミッドタウン」に決定した。住居棟は3棟とも全て賃貸となり合計530戸が供給される予定だ。3棟はファミリー向け、単身・DINKS向け、外国人・中長期滞在者向けの3つに分かれる。

オフィス棟はザ・リッツカールトン、富士写真フイルム、富士ゼロックス、ヤフーなどが決定している。

また、デザイン活動の新拠点となる「21/21 DESIGN SIGHT(トゥエンティワン・トゥエンティワン デザインサイト)」を創設する。企画・運営は財団法人三宅一生デザイン文化財団、設計は安藤忠雄建築研究所と日建設計が行う。サントリー美術館は移転、グッドデザイン賞を主催する「財団法人日本産業デザイン振興会」の誘致も決定している。2007年春オープン予定。

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東京ミッドタウンプロジェクトのHP

三井不動産のニュースリリース

株式会社シンワコメント

大規模な都市開発プロジェクトで住居が分譲でなく全て賃貸という所は特徴的です。「持ち家(マンション所有)より賃貸」という考え方の都市生活者にターゲットを絞っているのでしょう。

投稿者 賃貸経営ナビ: | トレンド情報

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