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中国の賃貸事情

記事要約

長く人の移動が厳しく制限されていた中国では、親戚でもいない限り住む場所を変えるということはなかったという。それがここ5年ほどの市場経済の活性化と共に、都市部を中心に賃貸物件とそれを仲介する不動産会社が急激に増えている。仲介業者も中国全土に2000店舗を展開するような大手も出現。また仲介手数料の1元にするという価格破壊で話題になっている会社もあるという。一方で、賃貸取引の普及スピードの割りには法整備は充分に進んでおらず、家主と入居者の個人的な約束で契約されたり、路上に仲介物件を並べて商売する業者もあるという。

株式会社シンワコメント

1元というと15円くらい・・・上海などの都市部の物価水準は日本の1/6-1/7、また地方だと1/20くらいと言いますから、仲介手数料は日本の物価感覚だと90円-300円ということでしょうか。最近日本で話題になっている、「手数料0」とほとんど同じような感覚ですね。自由経済で市場が活発な地域では国内外を問わず、厳しい競争社会に身を置いていることがわかります。価格で勝負するせよ、提供する物件の質やサービスで勝負するにせよ差別化することが重要になっているわけです。

投稿者 賃貸経営ナビ: | 雑記

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