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韓国の賃貸事情

記事要約

韓国の賃貸は、その7割がたを「チョンセ」という方式が占めている。この方式はは物件の売買価格の5-8割にあたる金額を契約時に一括して大家に預け(この預け金をチョンセという)、大家はこの資金で銀行預金や投資信託などを行い、そこから運用益を得るというもの。契約終了時には全額返還されるものではあるが、まとまったお金が準備できないと借りることができないのが現状で、住宅不足の都心部では需要が供給を大きく上回っているという。一方、住宅購入は韓国のローンは金利9-10%で10-15年返済が一般的な為、日本のように少額の頭金で30年ローンという購入が一般的でないという。しかし最近は景気後退と金利低下(3-4%)もあって、チョンセの運用益では大家も立ちゆかず、日本のような家賃方式に切り替わりつつあるという。

株式会社シンワコメント

賃貸で月々の家賃は当たり前と思っていたら、韓国ではそうではなくチョンセ方式。隣国でありながらこれほど違う制度というのも興味深いものです。歴史的な背景がきっと何かあるのでしょうが・・やはり世界は広いですね。

投稿者 賃貸経営ナビ: | 雑記

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