賃貸経営ナビ

今回のご紹介する住宅のもう１つの変わった点は、賃貸物件がSOHOタイプであるということです。SOHOとはSmalOfficeHomeOfficeの略です。働くスペースがあって、生活の為のスペースもある。両方の機能を兼ね備えている住宅のことです。

オフィス機能

住宅であると同時にオフィススペースが付いているが必要になります。オフィススペースは、居住者以外の人が利用したり、取引先や顧客が訪ねてくることもあるでしょうから、入り口から近い場所に配置されることが多いようです。

オフィスは靴を脱ぐか？土足か？

外部からの人の出入りを考えると、オフィススペースは靴履きのままという場合もあります。居住スペースと分離されたタイプなら、途中で靴を脱ぎスペースがあるという間取りも可能でしょう。オフィススペース含めて全フロアー靴を脱ぐというタイプもあります。

共用または分離型

住む為のスペースと働く為の公共性の高いスペースが間取り上、明確に分離されているものと一体化したものがあるようです。今回見学したのは、スタジオタイプですから共用型ということになると思います。働く時間は公共性が高く、いろんな人が出入りして、オフの時間が同じ場所が生活のスペースになるわけです。

設備の強化

オフィスではPCを始め複数のOA機器が使われる為、供給電力も拡張性が高いものでなければなりません。今回見学したところも最大１００Aまで拡張可能とのことでした。また光ファイバーなど高速インターネット接続が可能なネットワークが敷設されたものもSOHOとしては人気が高いです。