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古民家風住宅のトレンド

今、若い人達を中心に日本の古い木造住宅の良さが見直されています。京都の町屋でも、古くて使われなくなった廃屋を、他県からわざわざ移り住んで改装して住む方もあるくらいです。

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古民家建築の良さは古さの中に新しさがあるという点です。「温故知新」・・・今の若い方には、ご高齢の大家さんにとって「古びた」だけのものにも価値を見いだす層があるのです。雑誌でもよくこのような古民家風のプランが提示されています。


kominka2.jpg このように梁も見せてしまうことで圧迫感のない広がりのある空間を作ることもできます。

商業店舗での取り組み

このような古い木造家屋の駆体(柱・梁)を店ながら簡易にリフォームして、新しさを吹き込むという手法は、商業建築の世界では今や1つのグループとして出来上がっています。

こちらは中目黒の古い木造一軒家を改装したカフェです。連日若い方を中心にとても賑わっています。


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こちらは下北沢にある、やはり古い木造一軒家を改装したカフェです。 和畳を撤去し、フローリングを敷いただけのシンプルなリフォームで、このような味のある空間が作れるのです。


賃貸での古民家風リフォーム

このようなトレンドを取り込みながら、賃貸オーナーの皆様がお持ちの老朽化した木造賃貸に新しい価値を付け加える方法として、「古民家風リフォーム」があります。

このリフォームの良いところは、物件の差別をはかりながら、一方でリフォーム費用が通常の和室→洋室への変更より安価に仕上がる点です。なぜなら、通常の洋室化で行う真壁→大壁の大工工事を行う必要がないからです。

和室の大壁を残したまま、畳をフローリングにし壁紙を貼るだけで、和洋折衷の味わいある洋室にすることができるのです。

リフォーム前
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リフォーム後
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築30年前後のいわゆる老朽化物件は今の木造新築に比べて、格段と質の高い木材が使われているのが一般的です。(今の無垢材は節目が多く、外来材も多い) 古びた木材もクリーニングによって、味わいある古材に生まれ変わります。そして床をフローリングにすることで大正モダン雰囲気に生まれ変わるのです。

工事の費用

6畳1室で11.5〜14.5万円 がリフォーム工事の目安です。

畳撤去 \15,000-
床フローリング \100,000-
壁クロス(オプション) \30,000-
合計 \115,000-〜\145,000-

お問い合わせ

このリフォーム工事の詳細をお知りになりたい方はコチラからお問い合わせ下さい。

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